引っ越し前日

今後生活スタイルが変わる事を考慮して服装もいくらか変わるだろうなと思っているんですが、

  • 過去半年もしくは1年の間に着なかった服
  • 今まで来てたけど使い勝手が悪い服

という基準をベースに服を捨てていったらほとんど服が無くなった。冬のコートと下着類を除けば段ボール一つで収まるんじゃないかって勢い。大学時代に服装センスが良くなった様なそうでもない様な感じで複雑な気分になる。
今日は後輩に石油ファンヒーターを売ってきた。持っていく前に確認したら保証期間が2年も残っていて安心して渡せた。俺は冬場に家で寒い思いをしてると縛られる感じがするというか精神面とか思考面にもよくない影響がある気がするので、ちょっとお金を出してでも冬快適に過ごしたいと思う。だから来年の冬もファンヒーターを買う気がする。
引っ越しの最終準備を若干焦りながらやりつつ、ニコニコ動画にアップされてるオリジナル曲を聞いているのだけれど、個人的な好みというか自分の価値基準では「結構酷い」と思う。ニコ動にアップされてるボーカロイドの曲は、「ジャニーズだからこの曲好き」みたいなのとほとんど変わんない様な、基本的にニコ動内のみでしか通用しないボーカロイドバリューで評価されてる気がする。たまにこれは!と思う曲はあるけど、それだってゴニョゴニョゴニョゴニョ。とにかくニコ動でボーカロイドだから評価されてる曲が多い現状を目にすると残念な気分になる。「歌わせてみた」レベル止まりではなくて「ボーカロイドの為に書いた」曲がもっと増えればいいのに。ボーカロイドがどんな糞曲でもボーカロイドに上手く歌わせる事によってある程度それっぽく聞こえる凄い技術なのは認めるけど、それだけじゃもったいない!
なんでこんな熱くボーカロイドを語ってるかというと、引っ越し準備からの現実逃避だからです。
好きなボーカロイド曲があったら後でアップします。

  • ニコ動のランキングは微妙
  • ニコ動ランキングの曲よりもはてなブックマークでブックマークされてる曲の方が質が良い。
  • 荷づくり進まない

引っ越し準備

CDの箱詰めをしていますが、PCに取り込んでおきたいアーティストが増える一方でエンドレスな様相をみせつつあるので、気晴らしに比較的原始的な方法で呟いてみる。

  • ニルバーナのCDケースの中に研究で使ってたCD-ROMが混入
  • CDって案外重い
  • MD音源を意外と豊富に持っていることに気づく
  • 6年近く前にバンドメンバーからmates of stateのMDを貰っていたいた事が発覚。なんでもっと早く気付かなかったんだ!
  • アパートの中でハンガーを掛けるベストな場所を今さら発見
  • ロバートジョンソンが40曲もはいってるMD
  • toeの昔の音源ぽいのが2曲入ったMD。この曲はYoutubeでしか聞いた事がないぞ…謎。
  • 今より練習してた頃のライブ音源MD
  • 留学時に友人にもらったUbuntuのインストールCD-ROMを発見
  • 研修中も聴きたいであろうCDは大抵PCに取り込んでない。
  • もう聴かないかつ大事じゃないバンドの音源が入ったCD-Rはバンドの人達を思い出しながら捨てる。
  • CDケースの中のディスクをはめ込む爪が全部折れてるケース発見
  • 東京事変のコピバンのDVDが出土
  • weezerのB面あつめたCDが出土
  • うお座の犬がトラック名取得できて感動。文明の利器最高。CODEもROUTE4も出てきた。
  • RANK FのZico EPはandy resseって人の曲が出てきたから登録しといた。

伊達者闘技場

後輩の斎藤ジョニーが案の定優勝して自分的にも平穏な気分で寝れますわ。前回(もしかしたら前々回)は見てなかったんだけども前に見た時から色々改善された点について企画者の試行錯誤が見られたのでコメント。
まず審査における事前投票とか観覧車投票なんかの重みが軽くなってたっぽくて良い傾向だと思った。基本的に音楽の質と投票数とかファン数というのは比例しないというのは音楽やってると感じる事なので、音楽の質を審査する番組として組織票に左右されにくくなったのは評価できる。
あと課題曲なんてのも導入されて、曲目について議論の余地はあるもののw面白いと思った。指定された曲をやるってのはピアノとかクラシック系のコンペティションとかをモデルにしたんだろうと思う。課題曲って案外、素の個性がでるからアイデアとか応用性とか音楽性を広く判断するのには向いてるのかもしれない。
クラシックのコンペティションなんかだとコンペティション毎に評価基準を持っていて激しい演奏が好まれやすいとかその逆とかあるらしいのだけれど、今回の伊達者闘技場の評価基準は課題曲で東北を代表する歌「青葉城恋歌」をしっかり演奏できるかどうかだったのかもしれない。というか演奏を見た時、ジョニー以外の優勝は無いなと感じた。クラシック的に言うなら技術も曲の解釈も他を寄せ付けてない感じがした。KUDANZとかアーニーガール(第2ステージに残れなかったけど)の演奏も有りだと思ったけどやっぱり王道が好まれるんだろうと思う。アルガママの課題曲もある意味王道で自分らの物にしてた感じはしたけどなんかちょっとダサかった。課題曲がちょっとバンドには不利だったのかもしれない。

タフでマッチョになりたい。

感性とか感覚っていうのは何を経験してきたかという事によって決まる。
自分の人生にとっては一番大きかったのは、7年間の学生生活の中でも特にアメリカ留学だと思う。あれはターニングポイントだった。
留学直前にそれまでずっと一緒にバンドをやってた友人の自殺があってエモくなってたり、現地ではカルチャーギャップが凄くてずっと戸惑いを感じていたんだけど、そういった感じた違和感から逆算して自分の考え方なんかを省みるっていう事を通して成長出来た気がするし、自分を見つめ直す期間という意味で自分の基幹となす部分が確立された様に思う。人の死があるから良い経験だったとは口が裂けても言えないし、むしろマジで糞な出来事だと思うけど、あの経験がなければ今の僕はいないし、あの経験を良い意味で自分の推進力に変える事で少しでも供養になれば良いと思う。
今、入社前研修をやっていて自分とは違う「充実した」経験をしてきた同期と話していると、なんだか自分の人生がグラつく様な感覚に襲われるけど、そういう時でも自信を持っていられるようになりたいし、今後もそういう人生を歩んでいきたいなと思った。
これまで7年間の学生生活は、良い出来事から悪い出来事まで色々経験出来て良かったなと思う。

とりあえず報告まで

修士論文は先週提出し、今週発表審査があり、なんとか審査していただいた先生4人から合格を頂きました。つまり99%卒業出来るという事です。
来週からまた学会2つと研修なんかがあるので自由になるのは3月半ばという感じですが、一段落ついたのでほっとしております。
年末からずっとメール返してない人ごめんなさい。
近況報告まで。
あとPC用のデザイン変えました。暗くて見にくいですかね。