おとといあたりの話。

この間の土曜日にルドルフでドラムレコーディング。去年か一昨年か忘れたけど買ったまま使ってなかった8tr同時録音できるMTRを意気揚々と部室に持ち込み、セッティングに1時間近くかけて6本という自分のレコーディング史上最高に豪華なマイクの本数をドラム周りに配置。バスドラ、スネア、タム、フロア、トップに加えてオフマイクをつけるという徹底ぶりにテンションも上がる。
セッティングが終わった頃ちょうどメンバーが到着し始めたのでレベル調整をお願いしてレコーディングスタート。最初の曲はかなり緊張してクリックとずれまくる。NGテイクを重ねるごとにメンバーからも緊張が感じられ始め、時間いっぱいいっぱいで3曲取り終えた時にはみんなの口から「(レコーディング)怖い」の言葉が。

[その日の教訓]
レコーディングはドラマーがミスを連発すると、
他のメンバーがプレッシャーを感じてしまうらしい。
何事も最初が肝心。

その夜一人胃に違和感を感じて胃薬を飲んだのは秘密。