先入観ではくるりは淡々とナンバガは激しくロックをやっていたのです。

もうロックの思想を失ってしまったのかもしれないと最近よく思うんです。ロックなんて欲求不満だし妄想的だしおしゃれじゃないし五月蝿いし臭いしモテないしイカレてるし。新しく最近聞く音楽もどんどんロックなものから外れて来てバンド形式の音楽じゃないものも徐々に増えてきたということなんですけど。
でもねnumber girlを聴くとそういう酷い欲求不満とか朝も授業中も移動中も夜中もバンドのことしか考えてなくて幸せだった事とかステータスなんて忘れてギターやらドラムやらやってたことが沸々と湧き上がってきてやべー。もうね俺はこんなこと忘れてて馬鹿かと。ひたすらテンションがあがって夜中に研究室で一人じゃないけど叫びたくなってくるのです。凄い好き。大好き。あひゃ。あひゃ。